こんにちは!
Yukiです。
・SEO対策したいけどうやってするの?
・キーワードを分析ツールって何がオススメ?
・無料、有料どちらを使うべき?
本記事ではそんな悩みを抱えている方の問題を解決致します。
結論言うと、私はラッコキーワードというキーワード分析ツールを使用し、SEO対策をしています。これなしではブログが書けないほど頻繁に使用しています。
体験談も交えて解説致しますので、是非最後まで読んでいってください。
・分析ツールを使用してのSEO対策の仕方がわかる
・ラッコキーワードの登録方法・使い方がわかる
・有料、無料どちらの方がいいかわかる
この記事は3分で読めます
ラッコーキーワードとは?|無料でキーワード検索ができる
ラッコキーワードとは、各種検索エンジンでキーワードを入力した時に自動的に表示される検索候補を手早く取得してくれるツールです。
一言で言うと、ユーザーがよく使われるキーワードを取得できる分析ツールです。
無料版、有料版とありますが無料でも基本的な機能を使うことができます。
無料版の便利機能|13種類の豊富な機能
無料版でも13種類の機能が使えます。
機能 | 説明 |
---|---|
記事タイトルの提案 | AIによりキーワードに関連する記事のタイトルの候補の提案 |
関連する疑問の提案 | AIによりキーワードに対するユーザーの疑問を提案 |
関連ワードの提案 | AIによりキーワードに関連するキーワードの提案 |
サジェストキーワード | 検索ボリュームの多いキーワードが表示 |
周辺語・連想語 | キーワードに関連する周辺語・連想語 |
類語・同義語 | キーワードに関連する類語・同義語 |
獲得キーワード調査 | 検索したドメインのサイト検索順位など |
見出し抽出(上位20サイト) | Googleのサイトから抽出した見出し情報 |
共起語(上位20サイト) | Googleのサイトから抽出した共起語 |
関連ハッシュタグ | 検索キーワードに関連するハッシュタグ |
Q&Aサイト(知恵袋など) | キーワードに関連するYahoo!知恵袋・教えてGoo関連する質問 |
ニュース・話題の記事 | キーワードに関連するニュース・話題の記事 |
Googleトレンド | キーワードのGoogleトレンド |
サイト売買案件 | キーワードに関連するサイトの売買ができる |
5秒で買えるサイト | キーワードに関連するサイトが手軽に買える |
中古ドメイン | キーワードに関連する中古のドメインが買える |
専門用語
記事作成に役に立つキーワード。話題を膨らましたりなど。
周辺語→話題の深掘り
連想語→話題の横に広げる
辞書データ・Wikipediaの記事情報を基に機械学習を行い、検索されたキーワードとの関連性が高いと判断された単語
主のキーワードに対しての関連性が高く、頻繁に利用される別のキーワード
主が「パソコン」の場合、「中古、Mac」など
サジェストキーワード検索とは?|8種類の検索エンジンに対応
サジェストキーワード検索とは検索候補のことを言います。
具体的には「メインのキーワード+〇〇」のようなキーワードの事を言います。
下記の画像を見るとわかり易いです。
ブログでキーワードを選定する時にかなり重要なのでしっかりと覚えておいてください。
Google
Bing
YouTube
Google動画
Amazon
楽天
Googleショッピング
Google画像
ラッコキーワードの登録方法|1分でできる(無料)
では次に登録方法についてご説明致します。
登録しなくても利用はできますが1日5回までしか利用できませんので登録することをオススメします。無料ですのですのでご安心ください。
登録はこちらから
まずは右上の「新規登録」をクリック
あなたのメールアドレスを入力し、規約にチェックをつけ、「登録」をクリック。
登録をクリックすると下記の表示に変わります。
あなたのメールアドレスに認証メールが届いていますのでメールボックスを開いてください。
下記のメールが届きますのでメールのURLをクリックしてください。
URLをクリックすると下記の表示になりますので、「ラッコIDに登録する」をクリック。
クリックすると下記の表示に切り替わり登録は完了です。
ラッコキーワードの無料版の使い方|誰でもできる!
では次にラッコキーワードの使い方について説明致します。
色々と機能はありますが、最も大事なサジェストキーワードについて深ぼっていきます。
サジェスト検索の使い方|ロングテールを狙おう!
まず前提として、初心者はロングテールキーワードを狙ってください。
キーワードの分類は大きくわけて3種類あります。
○ビックワード
1ワードで月間の検索ボリュームが数千〜1万以上
○ミドルワード
2ワードで月間の検索ボリュームが1000回以上〜1万未満のもの
○ロングテール
3ワード以上で、月間のボリュームが1000回未満のもの
なぜ、ロングテールなの?と思われたかと思います。
理由は、ビックキーワードを狙っても初心者はなかなか記事が上位に表示される事が少ないからです。
ビックワード、ミドルワードは大手企業やベテランブロガーも狙っているキーワードです。
競争率が高いのでロングテールから攻めていきましょう。
今回は「サウナ」というキーワードでGoogleサジェストで検索していきます。
下記の画像のように検索窓にキーワードを入力してください。
入力できたら🔍をクリック。
左側のサジェストキーワードをクリックすると下記の画面い切り替わりサジェストの一覧が確認できます。
画像をクリックすると拡大します。
画像にあるように一覧の右側にある四角マークをクリックするとURLにジャンプして検索結果を確認する事ができます。
また、ご覧の通りラッコキーワード無料版では実際の検索ボリューム(検索数)の確認がとれません。
ですのでGoogleキーワードプランナーと併用しないといけません。
画像の右上にある「全キーワードコピー」をクリックしサジェストキーワードをコピーしておいてください。
キーワードプランナーと併用する|検索ボリュームを調べる
コピーしたキーワードをGoogleキーワードプランナーに貼り付けてボリュームを検索していきます。
キーワードプランナーはこちら
キーワードプランナーをまだ登録していない方は下記を参考に登録してください。
下記の画像のように右側をクリック
ラッコキーワードでコピーしたキーワードを貼り付ける。
貼り付けたら「開始する」をクリック
そうすると検索ボリュームが確認できます。
月間月間検索ボリュームをクリックするとボリュームの多い順、低い順に並び変える事ができます。
ロングテールを探します。
下にスクロールして3ワード以上のキーワードで100-1000未満の検索ワードを探します。
画像を見ると
「サウナ ハット ユニクロ」からロングテールに切り替わっているのが確認できます。
以上となります。
ラッコキーワード有料版と無料版の違い|手間を省くなら有料版
次に有料プランと無料プランの違いについて説明致します。
結論言うと、最初は無料プランとキーワードプランナーの併用でいいかと思います。
使っていくうちに、検索に制限不便さを感じた時に有料プランに入った方がいいかと思います。
最初から有料に入ってとしても初心者は使いこなせないと思います。
では有料と無料の違いを解説致します。
違いは3つあります
①検索の回数制限がある|無料は1日単位での制限が多い
②有料版でしかない機能がある|サジェストプラスが有料では便利
③検索ボリュームに差がある|キーワードプランナーより多くて詳細
下記の図をご覧ください。エントリープランとの比較
フリープラン | エントリープラン | |
年払い | 無料 | 5.280円 |
月払い | 無料 | 440円 |
各種キーワード | 50回/日 | 1500回/月 |
獲得キーワード調査 | 50回/日 | 1500回/月 |
見出し共起語 | 15回/日 | 500回/月 |
月間検索取得 | なし | 40回/月 |
サジェストプラス | なし | 100回/月 |
AIによる提案 | 10回/日 | 500回/月 |
広告非表示 | ✖️ | ○ |
複数人数 | ✖️ | ✖️ |
表を見てもパッとしない方が多いと思います。
詳しく解説致します。
①検索の回数制限がある
上記の表を見るとどの検索を見てもフリープランは1日での回数制限がかかっています。
ですが、1日に検索する回数で言うとさほど困らないので問題ないかと思います。
②有料版でしかない機能がある
有料にしかない機能は
月間検索取得
サジェストプラス
それぞれの機能を具体的に確認していきましょう。
サジェストプラス
今回は「サウナ」と言うキーワードで検索します。
星印のサジェストプラスを選択してださい。
すると、サジェストにヒットした件数が出てきます。
右側の「月間検索数取得」をクリックすると検索ボリュームを抽出する事ができます。
下記の画像は全てクリックすると拡大されます。
下記のように検索数が表示されます。
右上のCSVをクリックするとダウンロードする事ができます。
下記がCSV形式でダウンロードした表になります。
月間検索数取得
今回は「ラッコキーワード」で検索します。
サジェストプラスでまず検索します。
右上のコピーをクリックする。
「月間検索数の取得」をクリックし、コピーしたサジェストキーワードを貼り付けます。
最後に「取得」をクリック。
検索結果が出ると2種類の表示が確認できます。
下記はキーワード一覧です。
次に合計グラフを見ると月ごとの合計の検索結果が確認できます。
③検索ボリュームに差がある
無料版ですと、Googleキーワードプランナーを使用しまうが検索ボリュームが下記のようにかなりの差がついています。
よりたくさんのキーワードを知りたい方は有料版をオススメいたいます。
ラッコキーワードサジェストプラスの結果
Googleキーワードプランナーの結果
有料版登録方法|エントリープランがオススメ!
有料プランの登録方法について解説いたいます。
まだ登録されていない方はこちら
右上の人のシルエットのマークをクリックし、「契約管理(更新・アップグレード)」をクリック
「アップグレードする」をクリック
・プランの選択
・1ヶ月単位か年払い
・自動更新するかしないか
を選択します。
選択できたら、支払い手続きに移ります。
今回はクレジット決済でのやり方についてお伝えいたします。
カード情報を入力してください。
ラッコキーワード使い方まとめ|体験談あり!
いかがでしたでしょうか?
私は有料プラン(エントリープラン)加入していますが、まだ検索制限で困ったことはありません。
また、敢えて年払いではなく月払いにしていつでも退会できるようにしています。
まずは、無料から始めて使いこなせてから月払いでのエントリーコースに入り、様子を見てプランを変えていってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。