ブログ始め方

【初心者のためのWebライティング練習】誰でもできる簡単5ステップ!

こんにちは!

Yukiです。
今回はブログの練習の仕方についてご説明いたします。

「ライティングを始めたいけどうやって練習すればいいの?」
「ライティングのスキルをつけたいけどどうすればいい?」
「簡単にスキルが上がる練習方法はないの?」

というようなお悩みを徹底解説していきます。
・Webライティングの練習前に抑えておきたいポイント
・具体的な練習の仕方

について解説していきます。

この記事でわかることまとめ

・練習前に押さえておきたい最低限のポイントがわかる
・今日からできる具体的なWebライティングの練習方法がわかる
・練習中によくある失敗を事前に知ることができる

是非最後まで読んでいってください。

Webライティングの練習前に必ず知っておきたい心得5選

ではまず最初にWebライティングの心得を5つ紹介致します。
練習前にこのポイントを押さえておくと、後々スキルが格段に上がりますので是非理解してください。

ペルソナ設定(ターゲット)|誰にどんな未来を届けたいのか明確にする

まずペルソナとは?

ペルソナとは、商品・サービスのユーザー像の事でマーケティングで使用される概念です。

想像上の人物がいると想定して、性別、年齢、職業、年収、家族構成、趣味、恋愛、性格などを具体的に設定していきます。

できるだけ情報は具体的に100個ぐらい書き出してください。架空の人物が浮かび上がってくるぐらいが理想的です

もし、自信がなければ友人や家族などに100個書き出したペルソナを見せてください。
その時の相手の反応が

こんな人いるよね〜!

とう反応でしたら具体的な人物像が描けているので良い感じです。

ペルソナを設定する理由

結論から言うと、ユーザーについて深く理解するためです。

今後書いていく記事の目的は
ペルソナに対して情報により悩みを解決し、解決後ペルソナにどんな未来が待っているのかを伝えていかなくてはなりません。

そのためには人物が浮き上がるぐらいのペルソナを考えておくことで伝え方が明確になり、ペルソナに伝わりやすくなります。

若者と年配の方に同じことを伝える時って伝え方変えますよね?それと同じような感覚です

見出しで大まかな内容が理解できるようにする

見出しには各項目の内容をまとめる役割があります。

見出しを読むだけで大まかな文章がわかるようにしておくと、ユーザーが理解しやすくなります。理解し易いという事はユーザーの悩みを早く解決する事に繋がります。

例えば、「人生で読んだ方が良い本5選」という記事の見出しの場合以下の①、②どちらの方がわかり易いでしょうか?


人生で読んだ方が良い本3選

・読んだ方が良い本その1
・読んだ方が良い本その2
・読んだ方が良い本その3


人生で読んだ方が良い本3選

・学問のすすめ|福沢諭吉
・7つの週間|スティーブン・R・コヴィー
・嫌われる勇気|アドラー

②の見出しの方が内容が大まかな内容がすぐにわかります。
一方で①に関しては見出しだけだと内容が分かりません。

一見、記事を最後まで見てもらうためには①の方が良いのでは?
と思われるかもしれませんが、①ですと逆にブログサイトから離脱してしましいます。

ユーザーは早く悩みを解決したいと思っているのである程度、見出しで目星をつけ自分の悩みが解決できなさそうだったら、他のブログサイトにいってしまいます。

これだと本末転倒ですね‥

ターゲットに理解してもらい易い文章構成にする

文章の読み易さや、理解してもらうためには文章の型を意識して作成する事です。
1つ紹介します。

【FREPの法則】


FREPの法則とは

Point (結論)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(結論)

の順でまとめられた文章の構成です。
ビジネスシーンでよく用いられ、論理的で且つ分かり易い手法です。

結論から伝えることでユーザーに対して何を伝えたいのかが明確にます。
また話の展開が論理的になり説得力が増します。
まずはこの手法からマスターしユーザーにわかり易い文章を作成しましょう。

【PREPの書き方】

Point (結論)
文章の結論を先に述べます。これから何を伝えるのかを伝えます。
ポイントは「結論は〇〇です。」と言い切ってしまう事です。

Reason(理由)
なぜこの結論に至ったのかを説明します。理由を説明することで説得力が増しユーザーに納得感を与えることができます。
ポイントは文章の冒頭に「なぜなら」「理由は」から始める事です。

Example(具体例)
理由について、例えや事例を交えて説明します。ユーザーとって始めて知ることは結論と理由を伝えられても、イメージがつかないことがあります。
なるべく、専門用語は使用せずに誰でも分かる例えを用いるとより理解度が増します。

Point (結論)
最後に、最初に述べた結論を再度伝えます。
もう一度結論を認識してもらうことで、ユーザーの心に印象づけることができます。

【例文 面接】

例文を紹介します。参考にしてください。

Point (結論)
御社で採用していただいたあかつきには、マネジメント業務に携わり貢献したいと考えています。

Reason(理由)
理由は、前職でもマネジメント業務をしていたため、リーダーシップを取ることが強みだと考えているからです。

Example(具体例)
前職で30名の部下を率いて、5年間で離職率0%という実績があります。

Point (結論)
前職で培った経験や実績をもとに、御社でもマネジメントに携わり長く働いてもらえる人材を作っていきたいです。

流し読みでも理解できる工夫をする

結論を言うと、ユーザーは全ての文章は読まずに流し読みをします。
ですので、重要な箇所を太字にしたりマーカーを引いたり、字を大きくしたりなどして
強調して文章を作成しましょう。また吹き出しをつけるのも効果的です。

こんな感じです

メディアの方向性を理解した記事構成にする

文章は、掲載するWebサイトや検索エンジンの方向性と合っていなければなりません。
ルールをしっかり守り、記事を作成することで評価が上がります。
Googleの評価基準について知りたい方は下記の記事をご覧ください。

リンク

【今日からできる】Webライティングの最も近道な練習方法5ステップ

次に本題のライティングの練習方法について説明いいたします。

他の人の記事を参考にして、記事構成を考える|まずは真似から

真似といっても全て完全にコピーするわけではありません。
文章の構成や、内容を参考にしあなたの言葉で表現してください。

そうすればあなたの表現力や語彙力が身につきます。そうすれば自分のものにして使うことができライティングのスキルが早く上達します。

【具体的な真似の仕方】

・記事のタイトル
・見出し
・本文の重要な情報

【記事のタイトル】

先輩のライターのタイトルはユーザーが興味関心を持つ表現になっています。
ですので他者のタイトルを参考にしつつ、あなたのペルソナが興味を持ってもらえるそうなタイトルを考えてください。

【見出し】

見出しもタイトル同様で他者を参考にしてあなたのペルソナが悩んでそうな見出しを選択し、あなたの表現で見出しを考えてください。

【本文の重要な情報】

最後に本文の重要な情報やキーワードを探してください。
そしてそのワードを使って、あなたの表現で文章を考えてください。
基本的にFLEPの法則に従い文章構成を考えましょう。

たくさん記事を書きアプトプットする|質よりも量を重視!

最初から質を求めても、なかなかすぐには上がりません。
量をこなすことで後から質がついてきます。

また、質を求め過ぎてしまうと手が止まってしまいます。
ですので、あまり深く考え過ぎずたくさん文章を書きましょう。

ライティングは、たくさん書くことでスキルが上がる事を覚えておいてください。

他の人に添削してもらう|記事をブラッシュアップする

あなたの書いた記事を添削してもらい、フィードバックを受けると上達が早くなります。

友人や家族
知り合いのライター
上司や同僚

などの方にあなたの書いた記事を見てもらい率直な意見を聞きましょう。
・内容が分かり易いかどうか
・文章構成が上手かどうか
・記事に価値を感じてもらえたかどうか

もし知り合いに聞くことができないのであれば、有料にはなりますが以下のサイトでフィードバックを受けることができます。

「ココナラ」

有料ですとより専門的なアドバイスを聞く事ができます。
参考にしてください。

SEO対策をした文章構成にする|検索順位を意識

記事作成に慣れてきたら、SEOを意識した文章構成を意識してください。
SEOとは「検索エンジン最適化」と言うこで、つまりユーザーが検索したキーワードでページの上位に表示されるような対策をとる事です。

具体的には下記の記事を参考にしてください。

リンク

オリジナリティのある内容にする|唯一無二の記事に

現代においてインターネットで手軽に情報が調べれるようになり、同じような情報が溢れています。
ですので実際にあなたが体験した経験を記事の中に盛り込むことで記事の信憑性が増します。またユーザーに情報の安心感を与えることができるので、情報価値が高くなるのでオリジナリティを出すことは大変有効になります。
積極的に入れていきましょう。

Webライティングの練習中に初心者によくある失敗例3選

次に練習中によくある失敗例をご紹介致します。

内容が日記になっている|価値提供できていない

ブログで必要なのはユーザーに有益なコンテンツを提供することです。
ですが内容が日記ですとユーザーにとってほとんど興味を持ってもらえません。

あなたはブログを通じてユーザーの悩みを解決し、解決したあとどんな未来があるのかを文章で説明しなければなりません。

ユーザーファーストを意識して文章を考えてください。

文章が読みにくい|伝えたい内容が理解しにくい

内容が有益で合ってもユーザーにとって読みにくく、理解しずらい文章ですとユーザーの悩みを解決することはできません。ここではよくある読みにくい文章の特徴を説明致します。

【誤字脱字が多い】

誤字脱字が多い文章ですと、情報の信頼度が下がります。
また文章を理解する妨げになり集中力が途切れてしまい、読みにくいとユーザーは感じてしまいます。
ですので一度記事が完成したら、間違いがないか読み返してください。

例文
昨日の店舗内は職員の頑張りもあり、自己なく営業することができましした。

【事実と感想が混在している】

事実と感想が混在していると読みにくさを感じます。なぜなら理解して認識するのに労力がかかり、何が本当の情報なのかわからなくなるからです。

例文
昨日はお客様が50名来られ、スタッフは5名体制で運営しました。
特に大きな問題もなく職員は良い感じに働いていました。

【一文が長い】

一文が長すぎると、集中力が切れ易いので読みにくく感じます。
長文避け、ポイントとなる部分は箇条書きにしたり工夫をしてください。

例文
昨日の店舗は大盛況でお客様が前年の1.5倍の来客で、売上は2倍となり今月の目標を早くも達成し、職員は喜んでいますが、まだまだ今月も10日間あるのでもっと売上が上がるように気を引き締めて運営し職員と色んなチャレンジをしていき、過去最高の売上を達成し職員と喜びを分かち合いたいです。

練習の途中で挫折|一人でやらない

ここまで紹介した内容を練習すれば、Webライティングのスキルは上達していきますが、なかなか一人で続けていくのは困難かと思います。
結論言うと、一人でやらない事をお薦めします。

【ライター仲間を作る】

SNSなどで仲間を作り一緒に作業会や勉強会を開き共に励んでください。
仲間がいれば行き詰まった時に、お互いに相談ができるので切磋琢磨することができます。

【思い切って仕事を受ける】

思い切って仕事を受けるのも一つの方法です。
仕事を受けることで責任感が湧くので、途中で止めることのできない状況を作ることができます。
フリーランスの求人募集でお薦めなのは以下の2サイトです。
参考にしてください。

クラウドワークス
ランサーズ

【ライティングスクールに応募する】

一番コストのかかる方法ですが、Webスクールに応募してそこで講師から学ぶと言うのも一つの手です。

私はこの方法をとっています。

お金を払うことで、いつでも講師へ相談できますし、また同じ志を持った仲間ができます。

Webライティングの練習を地道に積みめば将来働き口で困らない

ブログ記事を継続してスキルを積むことは簡単ではありませんが、習得すると様々な働き口が存在します。

ライター
SNS運用代行
動画編集者
HP制作者
LP制作者
広告運用
Webディレクターなど

一見これがライティングを習得した先の仕事?と思われるかもしれませんが、どの仕事でも共通しているのが手法は違っていますが全て文章力が必要な仕事となります。
本質は同じと言うことです。
ライティング技術を取得すると働き口で困ることはありません。

是非、先の良き未来を想像してライティングの技術を習得してください。

最後に

いかがでしたでしょうか?
以上がWebライティングの練習の仕方となります。
ライティング技術は時間もかかりますし大変な作業となりますが、是非挫けず習得した後の未来を想像して日々、頑張ってください。

また、補足としてブログメディアに迷ったらWord Pressをお薦めします。
理由は仕事を受ける際に、圧倒的に汎用性があるからです。

Word Pressの詳しい内容については下記の記事を参考にしてください。

リンク

最後まで読んでくださりありがとうございました。